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令和5年分源泉徴収票法改正に伴うレポートファイル変更について

各位

 首題の件、本年につきましても下記「令和5年分源泉徴収票 法改正」が2点ございます。
つきましては弊社システムも帳票レポートファイルの変更が必要となりますので見積依頼をお願いします。

変更費用は 3万円(税別)となっております。
ご注文はメールで結構です。源泉徴収票レポートファイルをお送りさせていただきます。


【設定方法】
源泉徴収票レポートファイルを「環境設定」画面の[レポートファイルA]に
記載されている保存先フォルダに保存後、参照選択ボタンで選択してください。

なお、弊社クラウドサービスをご利用中のお客様、源泉徴収票年間保守サポート契約のお客様につきましては
無償対応いただきます。
ご希望日時をメール・電話にてお知らせください。リモートまたは電話にて対応いたします。




                   記

            「令和5年分源泉徴収票 法改正」

①控除対象扶養親族の区分追加による変更
※令和5年分源泉徴収票では番号で表記します。令和4年までは該当する場合(01)○と表記
00(空欄) 居住者
  01 非居住者(30歳未満又は70歳以上)
  02 非居住者(30歳以上70歳未満、留学生)
  03 非居住者(30歳以上70歳未満、障害者)
  04 非居住者(30歳以上70歳未満、38万円以上送金)


②住宅借入金等特別控除区分(1回目、2回目) 区分ごとの設定値は以下のとおりです。
※令和5年分源泉徴収票より追加※
「住(特家)」
 → 一般の住宅借入金等特別控除(増改築含む)で住宅が特例住居用家屋に該当する場合「41」を設定
「認(特家)」
 → 認定住宅等の新築等に係る住宅借入金等特別控除の場合で住宅が特例住居用家屋に該当する場合「42」を設定
「震(特家)」
 → 災害再取得等の適用を選択した場合で住宅が特例居住用家屋に該当する場合「44」を設定